本企画はパッケージに参加していただきたいBMS作家を企画側で数名選定し、その方々に本企画への新作BMS制作の依頼を行う様式を2020年度から取っています。

　BMS制作をお願いしている立場として、本企画では参加者が"ゆるい"気持ちでBMS制作に望めるような環境作りを心がけています。それは例えば、主催宛てにBGA/BGI制作や締め切り日の相談が気軽にできる風通しの良さ。進捗の共有、テストプレイを通した意見交換、他の参加者の譜面制作を手伝うなど、参加者同士の交流を促すための企画専用のDiscordサーバーを設ける、などが挙げられます。

“ゆるゆる”は1パッケージあたり5、6つほどと、パッケージ規模としては少なめの数のBMSを同梱しています。

このため、プレイヤーは通学・通勤後にある限られた時間内でも気軽に1パッケージ分プレイを楽しむことが可能となります。

もちろん、休日などの時間を多めに取れる機会に、複数のパッケージをまとめてプレイするのも一興です。そのようなプレイスタイルをされる方のために、パッケージ個別DLとは別に全パッケージ一括DLも用意させていただきました。